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2019年11月

【読書感想文】介護職がいなくなる

「介護職がいなくなる」 結城 康博 著

 

2時間程度で読み終わりました。

この本は介護業界の人に向けてというよりも、介護業界に関わりのない人たちに現場の課題を伝えることを意図しているようですね。

業界の人は、「そうだね、そうだよね。」と、特に真新しいことではなく、見聞きした内容ばかりかと思います。

 

その中で、外国人介護職についてふれているところがありました。

日本の為替がいつまでも有利であり続けるかどうか

この点は、個人的にも危惧するところです。

 

円でもらった給料が自国で高い価値を持つから、日本に働きに来るわけですね。だから、ギリギリいっぱいまで働こうという決意も芽生えます。

しかし、日本経済は失われた30年と言われ、経済成長率ではOECD加盟国の下の方です。

その上、世界で例のない少子高齢化と赤字国債残高という2つの問題を抱えています。

こうした不安材料から、あるいは輸出産業にとって円安が望ましいとのことで円安が進むと、日本に働きに来るメリットが失われてしまいます。

介護職が来てくれない、というだけでなく現在多種の産業に従事してくれている外国人の人たちが日本を離れるという状況も起こり得ます。

失われた30年、30年前の1990年の為替は1ドル146円程度でしたが、この水準になったときに出稼ぎ先として日本を選ぶでしょうか?

 

外国人活用も日本の国力に密接に関わっています。

 

 

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同じ雑誌で真反対の記事が

  おはようございます。

だんだん冬が近づいて来ている感じですね。

 

さて、週刊新潮に萩生田氏の「身の丈」発言について、2つの記事が掲載されています。

 

21

 

それぞれ読んでみましたが、「方言録」という記事は、言葉を切り取って論評している感が強いですね。前後の流れ、発言全体をふまえた上でどうか、ということなら良いのですが。

一方、桜井よしこ氏の記事は、裕福な家庭の受験生がリハーサルがわりに何度も受けられるという利点はあることは認めつつ、受験生各々がベストな選択で2回受験してベストな結果が出るようにしてほしい。そのために、近隣で受験できるように業者にはたらきかけている、とう発言の趣旨を伝えていました。

また、萩生田氏自身が国会議員に必要な 「地盤・看板・カバン」を持たずに這い上がって来たことも紹介していて、2世議員と社会的格差があることを味わった上での発言だという背景がわかります。

受け止め方は人それぞれですが、どちらかと言えば、桜井氏の記事の方が理解しやすく思えました。

 

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